職務経歴書を書く際、市販で売っているものや、自分でワードや、エクセルで作成ができます。

しかし、最近では、より職務経歴書の作成は簡単になり各転職サイトからも簡単に入手できるようになってきています。

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などのように今では転職サイトから簡単に入手することができます。

職務経歴書とは?

履歴書はあなたのプロフィールについてですが、職務経歴書はあなたのこれまでのキャリアの内容や実績を説明するための書類であり、分身です。

書き方ですが、だらだらとやってきてことを書くだけでは意味がありません。職経歴書の役割は、

あなたが何をやってきったのか(経験)

あなたがどんな力をもっているのか(資格・実績)

あなたがこれからどのように貢献してくれるのか(可能性)

を採用してもらいたい会社に伝え、自分をPRすることが大切です。

希望職種に結びつかないことを書き連ねては、焦点がぼやけてしまいます。これまでの自分のキャリアを整理整頓してから書き始めます。

何よりも大切なのでは、採用担当者が読みやすく理解しやすいということです。
そして、採用企業で必要な職歴を満たしているのかどうかも、重ねて記載する必要があります。

わかりやすいものにするためには、

・具体的に(数字・年月日・固有名詞など)書く。

・主体的な行動を示す積極的な表現を使う。
また、細かな部分についても記載する。

・「私」「~した」という言葉は略す。(採用担当者にわかることなので不要。省いたほうが簡潔で快活なイメージを与える)

・職務情報は要約して要領よく表現し、全体を通してあまり長々とした書類にしない。

・常に読み手である採用担当者の立場になり、独善的なものにしない。

以上を気をつけましょう。

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職歴について

履歴書に記載する職歴は、新卒者には関係のない部分ですが、転職者等にとっては、重要な部分の1つでもあります。詳しい内容は職務経歴書に記入しますが、履歴書の職歴欄を見て、職 務経歴書に興味をもってもらえるようにしましょう。したがって、職務経歴書があるからといって気を抜けないところです。

学歴の下から1行あけて、中央に「職歴」と書き、その下から書き始めます。

年号は、元号・西暦どちらでもよいですが、提出する「年月日」にあわせるのがよいでしょう。元号で書くのが一般的です。

学校を卒業してから現在に至るまでの所属していた会社の入社年度、正式名称、配属先、退社年度、退社理由を記入します。

会社名は、丁寧に、株式会社を(株)、有限会社を(有)などと略さずに書きます。

配属先の仕事の内容を簡潔に書き添えると具体的なキャリアがアピールできてよいでしょう。名称だけではわかりづらい部署の場合は、是非書き添えるべきです。

退職の理由は、可能な限り前向きなものを。ウソはいけませんが、後ろ向きなものはマイナスイメージを与えてしまい、不利です。「一身上の都合により退 職」・「自己都合により退職」としてもよいのですが、面接でどうして辞めたのか尋ねられるかもしれませんので、あらかじめ答えを考えておきましょう。転職 の多い方ですと、退職理由をすべて「一身上の都合により退職」にしてしまうと目立ちますので、簡潔に退職理由を記したほうがよいかもしれません。安易な理由で退職したと思われ「この人は入社してもまた安易な理由で退職してしまうのでは?」と思われてしまいます。

退職理由はどんな理由であれ、(多少ごまかしも入れながら)しっかりと書きましょう。

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自分の長所を主張する。

転職をする際だけではなく、仕事をする上で自分の長所・短所を知ることは大事なことです。


難しく考えず、まずは自己分析をしてみましょう。身近な人は自分をどう見ているのか参考までにきいてみるのもよいかと思います。

採用にあたって、長所・短所が問われるのは、

1.その人がどんな人か知りたいから

2.その人が自分のことを理解できているのかどうかの確認


3.その人の長所を会社でいかせられるかもしれないから

という3点の理由が主に考えられます。

特に2については、重要です。自分のことをわかってない人を雇おうと思う会社はありません。その人が自分の長所(強いところ)や短所(弱点)を理解して自 己理解が出来ていれば、短所をカバーするような行動を取り、長所を、希望する仕事にどういかせばよいか等、生かすことができます。

また、ただ単に長所・短所を挙げるのではなく、長所の場合それを裏付けるエピソード等、短所の場合、克服方法等についてまでしっかりと考えて説明できるようになっておかなければなりません。自分を理解するのは、とても重要なことです。

長所については、具体的な行動例などを挙げて、その長所の裏づけが必要です。例えば、「積極的である」を長所にあげたのなら、何をもってそういえるのか説明できなければ認めれません。

積極的・責任感があるということを長所に挙げる場合、社会人として当たり前なことですので、注意が必要です。具体例で上手に話さなければ、薄っぺらい印象を与えかねません。

短所を長所は裏返しの関係にあります。

したがって、長所を裏返して短所にするのもよいでしょう。
例えば、「がんばりすぎる」ことは長所でもあり、周りが見えなくなるという短所でもあります。

短所を挙げる場合は、必ずその克服方法を説明しなければ意味がありません。短所のない人はいません。短所を認め、いかにそれを乗り越えようと努力しているかを伝えることが自己PRとなるので、重要なのです。長所は治し、短所は克服するものです。

時間にルーズである・だらしない等、あまりマイナスすぎ、克服するのが難しい、またはイめージの悪いものは短所としてあげるのは、避けたほうがいいでしょう。

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さあ、あなたの応募したい企業は決まりましたか?さっそく応募のための書類を作成しましょう。企業への応募書類はふつう、「履歴書」と「職務経歴書」からなります。

どんな会社で働いてきたか 事業内容、年商、従業員数、事業所数、本社所在地、創業年などを箇条書きにします。うろおぼえの点があれば会社案内などで確認しましょう。また、理念はある企業にとってはとても重要なポイントです。
かならず覚えるようにしましょう。

どんな仕事をしてきたか 「いつ」「どの部門で」「誰を対象に」「何をしたか」 を書いていきます。業績面での貢献 自分の仕事によってどのような業績をあげたか(売上高、コスト削減、顧客満足度の向上など)をできるだけ具体的な数値を用いて書いていきます。
マネジメントの経験 部門やプロジェクトの中でリーダーやマネージャーの経験があれば、その組織の規模と自分の役割を書きます。教育指導などの経験があればそれも書きましょう。自己啓発や社内表彰 仕事のレベルアップのために自分で勉強したこと、取得した資格があれば書きましょう。また社内で表彰を受けた経験があればぜひ書き出してください。

これまで書き出してきた職務経歴書、履歴書の中身を元に、
自分の職業能力をもとに、自分がこれまで培ってきた職業能力をまとめます。
「~ができる」「~についての知識がある」という二つの視点から書き出すとよいでしょう。自分のやりたいこと、PRしたいこと 転職した先でどんな仕事をしたいと思っているか、それはなぜかを書きます。また自分の能力や仕事に対する姿勢など、ぜひPRしたいと思う点についても書いておきます。
冒頭にもあるように企業に『採用したいと思わせる』内容が記載できればOKです。

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